大学生の実家ぐらしってどうなんだろう?メリット・デメリットが知りたいな!
こんな疑問に答えます。
- 大学生実家ぐらしのデメリット
- 大学生実家ぐらしのメリット
- 大学生実家ぐらしは甘えなのか?
本記事を書いている僕は現役の大学生で、一人暮らしをしています。一人暮らしをしていると、実家ぐらしをしている人と一人暮らしをすることの違いをはっきりと感じるようになりました。
大学詠になって一人暮らしに憧れる学生も多いとは思いますが、実家ぐらしも意外とにメリットがあるんです!
それでは解説していきます!
大学生で実家暮らしの割合は?
学生生活調査によると、実家に住む学生が56.5%、アパートなどの一人暮らしが38.0%、学生寮が5.5%でした。
実家から通う学生が最も多くの割合を占めています。大学生といえば一人暮らしというイメージを持つ方も多いかもしれませんが、一人暮らしを選ぶ学生は意外にも半分を切っています。
地元の大学に進学する人とかは実家で十分ですもんね。
大学生が実家暮らしをするデメリット
親がうざい
実家ぐらしをしていると嫌でも親と接点を持たざるをえません。人によっては毒親の場合もあるわけで、親と一緒に居たくない人もいるはずです。
僕の親は全否定してくる毒親だったから一人暮らしができて本当に良かった!
また、大学生にもなったしある程度は一人の大人として扱っていくれるだろうと思っていたのに、子供のような扱いを続けてくる親もいます。
彼女を気軽に家に呼べない
親がいるとどうしても恋人を呼べないです。特に男子の場合、あんなことやそんなことをしたいと思う年頃なので、結構なストレスを感じます。
イチャイチャするには相手側の家へ転がり込む必要があるわけです。場合によっては相手も実家ぐらしで詰みます笑。イチャつき方を考えるしかないですね。
大学生活を遊びまくりたいという方はかなりストレスに感じるかも!
大学から遠いとしんどい
実家ぐらしをしているということは、家から大学まで通える範囲にあるということです。
通える範囲っても人それぞれ格差はあるんです。
- 電車で片道1時間30分の人
- バスで片道30分の人
- 特急電車で片道2時間の人
- 徒歩5分の人
家からすぐの所に通っている大学があれば、かなり楽に通学することができますが、特急電車で何時間もかけて通学する人もいるんです。
大学から遠い家に住んでいる人はかなり、通学に時間を取られてしまい、自分のやりたいことができずに大学生活を終えることになってしまいます。
大学生が実家暮らしをするメリット
お金がかからない
一人暮らしって意外とお金がかかるんです。
一人暮らしでかかるお金
- 家賃4万円
- 光熱費2万
- 食費2万円
- 友達付き合い2万
- 恋人2万
大体1ヶ月で12万円ほど必要なわけです。親からの仕送りがあればなんとか耐えますが、それでもカツカツなんです。
しかし、実家暮らしだと親がそばにいるため食費がかからないですし、光熱費もかかりません。どれだけエアコンを付けても、どれだけ飯を食っても、お金を払うのは親というわけです。
実家暮らしだと一人暮らしと比べるとかなりお金を節約することができるんです。
温かいごはんを常に食べれる
親が家にいれば、晩ごはんや朝ごはんは温かい食べ物を食べることができます。
一人暮らしだと、朝ごはんは食べない人もいますし、昨日食べた残りをレンチンして食べることが多いです。晩御飯だとレトルトで済ます人も多いですね。
レトルト食品は健康面でかなり影響があるので、できる限り自炊をしてご飯を食べたほうが良いのですが、面倒くさいんです。
一人暮らしに憧れている実家ぐらしの方だと、自炊した生活を夢みがちですが、ほとんどすることは無いでしょう。ごく一部の料理好きの男子だけです。
そのため、健康面にも良い温かいごはんを食べれるというのは実家暮らしのメリットです。
一人暮らしをすると、食費をなるべく小さくしたいためそこまで自炊に力を入れることができません。なので、実家にいる時にある程度作れる料理のレパートリーを増やしておくと良いでしょう。
朝起こしてもらえる
中学、高校生の時に朝、親に起こしてもらったことはありませんか?大学生になっても朝起きるのはしんどいんです。
特にオールした次の日の朝なんてかなりしんどいです。朝4時に寝て朝の9時から大学の授業が始まる日だってあります。
朝に弱い人だと絶対に自分で起きることは難しいでしょう。そういう時に親がいれば強いです。起きるまで、起こしに来てくれる自動目覚まし時計です笑
明け方に寝た日でも、親がいる実家はかなり強いですね。
洗濯・掃除をしなくても良い
中学高校生のとき部活で使った服など、親が洗濯していませんでしたか?中には自分でやっていたという人もいると思いますが、親にしてもらっていた学生もいます。
一人暮らしだと洗濯するのがめんどくさくて、たまりがちになってしまいます。実家暮らしだと、洗濯かごに入れておくだけで次の日には洗濯してもらえます。
すばらしい。
洗濯して干すのって面倒くさいですからね。人にしてもらえると、とてもありがたいです。実家ぐらしをすることになって洗濯をしてもらうならきちんと感謝しましょうね!
大学生の実家暮らしは甘えなのか?
正直大学生が実家ぐらしをしていることは甘えではありません。もちろん中には親から離れられない人がいるもの事実ですが、経済的に難しいという人もいるんです。
この経済的に一人暮らしが難しいという感覚は都会に住んでいる人からしてみれば、あまり共感することは難しいと思いますが、地方の大学に進学すると経済的に難しいという人は少なくありません。
もちろん甘えという認識をしてしまう人がいることは分かりますが、甘えで実家ぐらしをしていない人がいることはわかって上げてください。
大学生で実家ぐらしが嫌になったら一人暮らしをしよう
大学生最初は実家ぐらしをすることになり、「どうしても親から離れたい!」「実家ぐらしが嫌だ!」と思えば一人暮らしをしてみたい思いを親に伝えましょう。
もしくは、実家ぐらしという貯金がしやすい環境に1年身をおいて資金を貯めるのも一つの手です。一人暮らしに憧れる人の気持はすごくわかりますが、まずは親に伝えることや貯金を始めてみてください!
一人暮らしをすることではなく、親から離れることが目的なら、学生のシェアハウスなど探してみてはどうでしょうか?シェアハウスはいろんな性質の人がいて面白いですよ!
実家ぐらしでも一人暮らしでも良い大学生活を送れることを願っています!
コメント